新しい政府の一員として
2011年9月6日通常国会の最終盤(8月下旬)には数日間歩行不能になるような腰痛に見舞われて、誠に難儀いたしましたが、この一週間は極力安静を保つように心掛け、お蔭様で何とか回復して参りました。MRIでの診断は脊柱管狭窄症と腰椎椎間板変性症という事でしたので、決して短期間で治癒するような状態では無いようですし、いつ再び症状の悪化がみられるかも知れません。常に用心と節制が必要と、医療人というより一人の患者の心境となった昨今ですが、病気になると周囲の色んな事が見えるようになりますので政治に携わる人間は時には患者になるのも悪くないと思う次第です。
さて、8月30日の首班指名に基づいて野田政権が誕生いたしました。自分の事や、党がどうとか、この期に及んでどうこう考えられるような状態ではないと思いますが、とにかく、この数年間の政治の迷走、経済の不振、国土の荒廃の中で国民の中に蔓延する政治不信を少しでも払拭出来る様に国政・地方、全ての政治・行政に関わる人の気力知力の結集が必要です。その中で中核の一端を担わせて頂いている身として一層の決意をもって任務に当たりたいと思います。
昨日は夕方以降に首相官邸で政務官留任に関わる認証式があり、その後初回の政務官会合がありました。誰一人浮かれた顔をしている者がいなかった事に若干の安堵を覚えましたが、二年間にも及ぶ不毛の権力闘争が続いた政権としても、また我が国の政治全体としても国民の信任に応える最後の機会であると捉え、結果を出すという事に強い気持ちを持ってゆきたいと思います。



















